【体験談】自分で会社設立!freeeとマネーフォワード比較

フリーランス 未分類 独立 自分で会社設立

2021年春に株式会社を設立しました。(2022年9月追記しました)

会社を新たに始めるとなると様々な出費が重なり、節約できるところは節約したいと思っている方も多いのではないでしょうか。

色々調べてみると自分で会社設立をサポートしてくれる市の窓口に無料のサービスなど充実しており、これらを利用するとかなりお得に会社設立できることがわかりました(こちらにもまとめています➡11万円得する会社設立)

今回は行政書士や税理士に頼むのではなく、自分で会社設立を設立したい方の強い味方【マネーフォワード会社設立】と【freee会社設立】を実際使って比べてみました!どちらも無料で会社設立作業をサポートしてくれるサービスです

こんな方におススメです

  • お金と時間をかけずに会社設立したい方➡驚くほどとっても簡単
  • マネーフォワードとfreeeどちらにしようか迷っている方➡2社ともに入力し比較

結果から言うと…

マネーフォワードフリー
簡単さ★★★★★★★★★★
作成所要時間★★★★★
入力内容が決まっていれば8分
★★★★★
入力内容が決まっていれば8分
お得度★★★★★
オプションの印鑑購入代が安い
電子公告無料期間や
amazonギフト券3万円プレゼントなど
期間限定サービスが季節ごとにある
★★★
オプションの印鑑購入代が高い

使った感想とともに詳しくまとめていきます

マネーフォワード、フリー、どちらもカンタン使いやすい

マネーフォワード会社設立では「簡単3ステップで知識がなくても会社設立」

会社設立freeでは「5分で必要な書類を一括作成」

をキャッチコピーにしています。その名の通り両方とも本当に簡単!事業内容や資本金など基本がきまっていれば両社ともあっと言う間にできてしまいます。初見だと8分くらいかかるかなと思うけれど。。。とにかく簡単です

実際のマネーフォワードフォワード会社設立の流れ

会社設立で時間がかかるのが定款作成。特に事業目的を決めるのが大変とも言われています

定款とは…会社の目的や組織、運営などを定めた会社の書面。(次の項目に詳細あり)ここに出資金や事業目的など定めることで会社の基本事項を法的に定める極めて重要な書面です。

マネーフォワードもフリーもこの定款が一瞬で完成(^^)!事業目的で職種を選択することで当てはまりそうな事業目的を表示してくれるのでとってもカンタンです♪

必要事項を質問にそって埋めていくこと5分で…6枚分の定款がほんとあっと言う間にできちゃいました!これはほんと感動!いよいよ会社を作るんだという実感も湧いてきます。

実際私が作った定款の一部

両方試しましたが両方とも初心者むけにとても親切につくられていました。

節約ポイント【電子定款】マネホ・freee比較

これを作成し公証人役場へ。紙定款と電子定款があり従来通りの紙の状態で持っていくと印紙代4万円がかかります。電子定款はデータで送ることで印紙代が0円になるというものです。しかし、自分で電子定款をするには電子署名ソフトやカードリーダーが必要なため、環境を整えるのに4万以上かかることもありあります。

それがマネ―フォワードもfreeeも5,000円で電子代行をしてくれます。これでも電子代行としてはかなりお安いのですが、さらに両社とも法人の会計クラウドを契約すると無料に!私は自分で会計など行うので是非。小さな会社の方なら会計ソフト導入は開業とセットみたいなものですよね。

両社、よく読むと少し違いがあります

マネ―フォワードが月ごとの契約でも無料になるのに対し、freeeは年間契約の方のみの特典に

お試しで使ってみたい人や、会計ソフトを2社で導入予定がない人は、マネ―フォワードがおすすめ

1カ月契約(3,980円)の後解約することで代行手数料が実質4,000円に。

マネーフォワードの会計クラウドの場合

一方、freeで電子定款を無料にするには安くてもミニマムプラン月1,980×12で年額払い23,760円の契約が必要です

freeeの会計クラウドの値段

ちなみに私はサービス内容的にfreeeのミニマムプランでは足りず、マネホのスモールビジネスプランにすることに

マネーフォワードはキャンペーンなどをいろいろやっており4月30日まで年間契約をするとこんな特典も♪

2021年4月30日期間限定マネ―フォワード特典

期間限定ですが定期的に行っているようなので、法人でソフトを初めて利用する人はキャンペーン中なのか検索してみてください。

詳細はこちらから↓↓↓

利用料金無料!3ステップで簡単に会社設立 マネーフォワード 会社設立

つづいて…

会社設立時には法人の印鑑が必要なのです。自分で準備することもできますが、よりスムーズな会社設立を助けるべく2社とも印鑑を作れるようになっています。

印鑑をリーズナブルに作るならマネ―フォワード

マネーフォワードのページでは最も安くて7,920円
マネーフォワードの印鑑

一方フリーは最も安くて15,900円

フリーの印鑑

同じ柘(つげ)ですがマネホとフリーでだいぶ違いますね。モノがいいのだと思いますが、会社設立にはいろいろなお金がかかるのでなるべくこういうところを節約したいですよね

値段、サービス、キャンペーンなど総合的に考えて私はマネ―フォワードにしました。

会社設立の書類作成は両社とも無料なので、ぜひおためしください♪

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追記

会社を立ち上げ1年4カ月たちました(2022年9月)

自分で起業しようという人はきっと経理や仕訳も自分でやる人が多いと思います。

私は経理から決算まで税理士はじめお金のかかるプロには一切頼まず無事終えることができました\(^o^)/おそらくこのページをみている方はまだ、仕訳など経理や決算のことがぼんやりわかるようなわからないような…という方が多いと思いますが、1年あまり比較しながら独学でやった結果…

会計ソフトはマネーフォワード一択

です。フリーは癖がありすぎですべて一人でやろうという人には対応範囲も中途半端なためオススメしません。マネーフォワードは基本の簿記をわかりやすくしたものなので初心者から税理士さんでも使っているかたが多くいらっしゃいますが、フリーは簿記がわからない人の為に無理やりわかりやすくしているため、ある程度までしかカバーしておらず、決算まで自分でやりたい人、継続して使いたい人には向いていないと感じました。

特に会社の口座が楽天銀行なら完全にマネーフォワード一択。

これはフリーの勧誘電話の方にマネーフォワードとフリーの違いを聞いたときにこの台詞をハッキリ 言われたので間違いありません。

フリーは楽天銀行と連携していないため、給料など引き落とされても自動で反映されないためです。

これは本当にものすごく不便なことなので、楽天銀行ユーザーのみなさんはご注意くさだい。

このことから、会計ソフトをマネーフォワードにするのであれば会社設立ソフトも最初からマネーフォワードにしておいたほうが操作も慣れるし、基本データ入力も一度ですむし、特典も受けられるので よいかと思います

ご参考になれば幸いです♪一人で起業、本当簡単です!支払わなくていいお金はたくさんありますよ!

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