【小学生教材5社比較】本当に勉強習慣が身につく神教材は?【真の教材も】
勉強習慣を早いうちから身につけさせて自ら机に向かう子どもになってほしい!多くの親が持つ願いです。
この勉強習慣を身に着ける力になってくれるのが「通信教育」「教材」。豊富にあるため多くの方がこの教材選びで迷われていているのではないでしょうか?各社それぞれ違う魅力のため、比較サイトも多数あり、比較した上でお子さんにあったものを選ぶのことをおすすめしています。
でも、それぞれの特徴はわかってもうちの子に合う教材って結局なんだろう?さらに悩むことありませんか?
最も避けたいのは、せっかく厳選した教材をすぐに飽きてしまい全然取り組んでくれないことです。
そこでこの記事では教材選びの本当の肝
小学校低学年で最も勉強習慣が身につく教材
をテーマに、実体験からおすすめさせていただきます。
幼稚園のとき、本当に落ち着きがなく、楽しそうなドリルにも全く見向きもなかった長男。しかし今やっている教材が見事にハマり、小学校1年の現在、毎日自分から学習に取り組むようになりました。この教材の自ら机に向かうように促す仕組みが実に見事でした。我が家の長男が教材にハマる前と後を比較すると
教材にハマる前
- こちらがしようと言わないと決してやらない
- 勉強が5分ともたない
- 全く問題に興味をもたない
- すぐに気が散ってだらだら
教材にハマってから
- 自分から毎日「やる!」と言うようになった
- 最初は15分。今では毎日15分×3回勉強するように
- わからない問題でも粘って考えるようになった
まさに劇的ビフォーアフターです( ;∀;)
そこで以下をまとめました。この記事を読んでわかることは…
- 【5社教材比較】子どものやる気に合わせて決める教材選び
- 自ら机に向かう子に変身!勉強習慣をつける神教材
- 良質問題ぞろい!本当の学力を身に着ける真の教材
みるみると子どもが自ら勉強するようになった実体験をとおして、教材ポイントをまとめたいと思います。
【5社教材比較】子どものやる気に合わせて決める教材選び
ポピー、進研ゼミ、Z会、スマイルゼミ、まなびwith、たくさんあってどれにしようか迷いますよね?
ざっくりそれぞれ特徴を書くと(2020年9月現在/小1コースで比較)
- ポピー⇒コスパが最高(月会費2,500円)幼・小・中学生向けの家庭学習教材【月刊ポピー】無料おためし見本プレゼント!
- スマイルゼミ⇒タブレット教材に力を入れている(月会費2,980円~+専用タブレット代9,980円)◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!
- まなびwith⇒ドラえもんやコナンを取り入れ興味を持たせる(月額3,378円~)
- z会⇒難易度が高くオリジナル問題の質がよい(月額3,927円~)Z会小学生向けコース。学年別「おためし教材」さしあげます!
- 進研ゼミ⇒子どもが勉強をやる気になる仕掛けがすごい(月額2,980円~)進研ゼミの無料資料請求はこちら
5社を比べた結果、とても良い問題揃いだったのが「Z会」。ただ答えを出すだけではなく、出題のバリエーションや、答えを出すまでのプロセスも、子どもの成長を考えよく作られていました。難易度は5社中最も高いと言われており、まさにその通りだと感じました。問題の中身でいうと「断然Z会を子どもにやらせたい」(後半でZ会問題解説しています)と思ったのですが、
これも5社を比べてわかったこと
教材によって子どもの食いつきが全然違うんです。
難易度が高いZ会は自分から机に向かう子にはおすすめですが、まだ勉強習慣がついておらず、集中力がない子、つまりわが子には今は厳しいと感じました(^^;)
残る4社、特徴はそれぞれ違い、どれもそれぞれ魅力的なところがあります。しかし問題レベル的にはそう大差はないと感じました。どれにしようかものすごく悩みましたが
小学校1年生の今、最も大切なことは何か…問題難易度の少しの差よりも
勉強の習慣化を重視し、飽きずに楽しく継続できる教材に的を絞ることに。
自ら机に向かう子に変身!勉強習慣が身につく神教材【進研ゼミ】
結論から言うと勉強の習慣をつけたい方におすすめなのがダントツで「進研ゼミ」特にチャレンジ1年生は、勉強を習慣化させていという熱意が、教材の至る所に散りばめられています。
うちの子はどハマりし、毎回教材が届くと「やった!コラショ(教材のメインキャラクター)だ!」と喜び、毎日「コラショタイムやるね!」と進んで取り組むように。子どもがハマる仕組みが本当によくできています。
例えば今日届いたばかりの10月号をみてみると、今回はこんなセット♪
まず一番右がメイン教材です。1枚目をめくると…
「キングだいおうイカをたおせ!かん字・けいさんパワーでたたかおう!」毎回子どもがわくわくするようなテーマが設定されています。
1日の課題を終えるごとにつカードをちょっとずつめくります。問題がぜんぶ終わるとパスワードが現れるというもの。
今回はそんなテーマに沿った付録もついています。
これは今回から習う新たな学習、計算の繰り上がりと繰り下がりを楽しく学べる「けいさんマスター」これを使って問題を解くことで「けいさんパワー」を楽しくためながらぜんぶ教材を解き終えてゲットしたパスワードを入れると、さらに「けいさんマスター」でゲームが楽しめるようになるというもの。
また全部を解いた後の総まとめ問題を進研ゼミに郵送すると、このけいさんマスターにつけるかっこいいお宝ストラップがもらえます。子どもがゲーム感覚で毎日わくわくしながら最後まで勉強を進められる仕掛けがうまく絡み合っているので、気付いたら毎日楽しく勉強をしてしまうモード全開に。本当にこの仕組みは見事です。
特に毎年出る「1年生準備スタートボックス」は子どもをやる気にするという意味では神教材です。(詳しくはこちら「勉強習慣を身につける神教材・チャレンジ1年生」)
小1の息子は最初は5分も持たなかったのですが、今は朝15分、帰宅後15分、夕飯後15分の計45分全く嫌がることなくほかの勉強にも取り組むようになりました。無料でお試し教材をもらえます。
4か月たったところでだいぶ勉強の習慣化ができたので良問揃いのZ会に切り替えを検討。お試し教材を再度取り寄せ、息子にみてもらうと『Zやる!』と言ってくれました。そこで進研ゼミをやめることを提案すると『コラショ(進研ゼミのメインキャラクター)やめたくない!両方やる!』ということで先月から頑張って2教材をやるようになりました。
子どもにとって「進研ゼミ」は勉強量が増えてもやめたくないと思うほどの魅力があるようです(^^♪
良質問題ぞろい!本当の学力を身に着ける真の教材【Z会】
こうして、念願のZ会を開始。良問ぞろいとほとんどの比較サイトでかなりの高評価を受けています。5社の中でもトップクラスの難易度で、中学受験対応教材も用意されているため、子どものレベルアップを図るにはZ会を選んでおけば間違いがないとまで言われています。
Z会 小学生向け講座そこまで言われると他教材との具体的な違いが気になるところですよね?
両方受講しているからこそ実感したことがあります。
例えば1年生で習うものの数の数え方
進研ゼミ(左)⇒答えを〇で囲む問題(7月号)
Z会(右)⇒選択肢なしで数字は漢字で書かせる(9月号)
。。。今までとは違う難易度高めの問題に戸惑い、まんまと間違う我が子(^^;)
この数え方の問題は進研ゼミは7月号、Z会は9月号での出題。2社に2か月の差があるのでレベルの違いは一概には言えませんが、注目すべきは出題内容です。
普段の会話で子供が数える機会が多いものが出題される進研ゼミに対して、Z会では椅子の数え方「何脚」かを出題。また同じ紙素材だけど「紙は〇枚」「ノートは〇冊」というのを同じ日の課題で出すなど微妙なところを突いてきます。息子「本は〇冊だよね~、でもノートは。。。?」紙とノートと本の違いを考え始めました。丸暗記ではなく、本質を考えさせる問題がZ会なのだと実感した一例です。
Z会は顧客満足度NO1。本当の学力を身に着ける真の教材であると感じました。「チャレンジ」「Z会」とも無料でお試し教材もらえますのでぜひ比較してみてください
小学生教材まとめ
- 学力を本気で身に着けたいのならZ会
- 勉強を自分からやる気にして習慣づけたいなら進研ゼミ
両社それぞれ違う利点を持ちそれを強みにし、特化しています。
Z会は良問ですがとてもシンプルで付録などはほとんどありません。
最初から勉強が好きで夢中になれるお子さんはいいのですが、うちのような元々飽きやすく集中力が続かないお子さんは、
①進研ゼミで勉強習慣と勉強に向き合える土台を作ってから⇒②Z会でステップアップするとスムーズにレベルアップできると感じました。
無理にやらせても逆効果なので、とにかくまずは各社資料を片っ端から取り寄せ子どもの反応を見てみることを強くお勧めします(^^♪
今回は教材でしたが「子どもが自分から勉強する」をテーマに今後もリサーチ&試して手ごたえがあったものがあればお知らせします!
ここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました!(^^)!