【比較】子どもの自転車デビュー【ストライダー?へんしんバイク?】1回も転ばず補助なし成功体験談

なにげ学習 子育て 未分類

子どもの自転車デビュー、こんなお悩みありませんか?

  • いつごろ買うのがいいの?
  • どれを買えばいいの?
  • 乗り方を上手に教えるには?

我が家では3歳になって間もなく、ストライダー、へんしんバイクをはじめ、いろいろ吟味し「へんしんバイク」を買いました。結果、兄弟とも1回も転ばず補助なしペダル付き自転車に乗れるように!(^^)!自分が小さいころ泣きながら補助なし特訓をしたのがトラウマのように鮮明に記憶に残っていたので、本当にこの「へんしんバイク」には度肝を抜かれました。親が一切教えなくても乗れちゃいます(*´▽`*)

勉強と同じで、いやいや特訓をするのではなく、知らないうちに身についている「なにげ学習」(なにげ学習についてはこちらをご覧ください)の自転車版です。

我が子が自転車に乗れるようになるまで遠回りをしたくない人、自転車選びを失敗したくない方の参考になれば幸いです。

まず、自転車デビューするなら。。。補助輪なしの一択です。つまりストライダーやへんしんバイクなど、地面をキックして進むタイプの自転車を断然おすすめします。理由としては。。。

最初から補助なしのため、すぐに自転車に乗るために必要なバランス感覚が知らないうちに身につくからです。補助ありの状態に慣れてしまうと補助なしに乗るまで苦労します。要らぬ苦労をさせないためにも補助あり自転車の選択はなしで。では多くの方が迷う【ストライダー】と【へんんしんンバイク】どんな違いがあるのか見ていきます。

子どもの自転車デビュー【ストライダー?へんしんバイク?】比較

まず、それぞれ、HPの最初にでてくる売り文句について

【ストライダー】「世界25か国、200万人以上の子どもたちに愛されているただ一つのランニングバイク」です。全国のかけっこ成績上位者に多数のストライダー経験者がいるとのことで「ストライダーに乗るとかけっこが速くなる!?」なんて書いています。

【へんしんバイク】「え!?わずか30分で自転車デビュー!」ステップ①ペダルなしで遊びながら走る・曲がる⇒ステップ②ブレーキを遊びながら身に着ける⇒ステップ③ペダルを付けて自転車に乗れるように

(それぞれHP抜粋)

ストライダーの主な特徴

種類は主に2種類があります。

【ベストセラーモデル】

ベストセラーモデル(ストライダー公式HPより)
  • 年齢⇒1歳半~5歳
  • 値段⇒14,850円(税込)
  • ペダル⇒なし
  • ブレーキ⇒なし(ペダルなし・ブレーキなし)
  • 重量⇒3㎏持ち運び便利
  • 公道の走行⇒一般公道走行禁止

【14インチストライダー】

14インチストライダー(ストライダー公式HPより)
  • 年齢⇒3歳半~7歳
  • 値段⇒26,950円(税込)
  • ブレーキ⇒前後ブレーキあり
  • ペダル⇒付け外し可能
  • 重量⇒ペダルなし:5.5㎏ ペダルあり:6.5㎏
  • 公道の走行⇒ペダルを付ければ可能

1歳半から乗れるベストセラーモデルはなんといっても軽量なのが特徴。ブレーキ、ペダルは付いておらず公園内を練習するのみ、軽いのでスピードも出やすくよく小さな子たちのタイムレースなんかに用いられるのがこのタイプです。

一方、14インチストライダーは一般の自転車に近く、ペダルの取り外しができます。ペダルをつければ公道もOK。ベストセラーモデルからそろそろ自転車の練習に本格的に移行したい方が買うようです。



へんしんバイクの主な特徴

こちらも種類は主に2種類あります。

【へんしんバイク2】

へんしんバイク2(へんしんバイク公式HPより)
  • 年齢⇒2歳~5歳
  • 値段⇒21,000円(税込)
  • ペダル⇒付け外し可能
  • ブレーキ⇒前後ブレーキあり
  • 重量⇒前後ブレーキ付きバイクで最軽量の4.5㎏
  • 公道の走行⇒一般公道走行禁止

【へんしんバイクX14・16】

へんしんバイクX14・16(へんしんバイク公式HPより)
  • 年齢⇒4歳~7歳用モデルあり
  • 値段⇒14インチ・21,000円(税込) 16インチ・24,200円(税込)
  • ペダル⇒付け外し可能
  • ブレーキ⇒前後ブレーキあり
  • 重量⇒ペダルなし:6.3㎏/ペダルあり:8.2㎏
  • 公道の走行⇒付属のペダル&反射板などを装備することで一般公道走行OK

※2020年9月24日現在、16インチは売れ切れで次回入荷時期未定となっています。

ストライダー・へんしんバイク違いまとめ

両社とも幼児用と7歳まで乗れる用の2種を販売していますが、7歳まで乗れる方は両社ブレーキが付いていてペダル付け外しOKでそんなに大差はありません。値段を比べれば【ストライダー26,950円】【へんしんバイク22,000円】なのでへんしんバイクの方がお得感ありです。

重要なのは幼児期にどちらを選ぶか。大きな違いは

「へんしんバイク」は通常の自転車に乗れるようになることに特化。そのため、幼児用のちいさなバイクでもブレーキとペダルが付いています。最初触れた売り文句にもあるように「え!?わずか30分で自転車デビュー!」がキャッチコピーです。自転車デビューを目的としている方にはへんしんバイクがおすすめです。

一方、「ストライダー」は軽量&速く走れるを武器に運動能力アップの可能性あり。速くて軽いため、前傾姿勢でこぐ力がかけっこに必要な瞬発力につながるとし、HPでは「ストライダーに乗るとかけっこが速くなる!?」全国のかけっこ成績上位者に多数のストライダー経験者がいるそうです。軽いため、へんしんバイクよりも早い年齢の1歳半から乗れちゃうのも良い点。1歳からバランス感覚を身に着け、運動能力を引き出したいという方にはスライダーがおすすめです。

我が家ではスピードが出過ぎてブレーキがないことに不安を感じ、自転車に乗れる様になるのを第一目的に考えた結果、「へんしんバイク」に決定

では、売り文句の「え!?わずか30分で自転車デビュー!」は本当なのか。

実体験「え!?わずか30分で自転車デビュー!」は本当か

長男3歳へんしんバイクデビュー(3年前)

結果から言うと、教え方とやる気次第です。当たり前の答えですみません(^^;)

へんしんバイクは全国各地で教室を行っています。(現在コロナの影響でオンラインで受け付けています)プロが教えれば本当に30分で漕げてしまう子が半数もいるそうです。

我が家にへんしんバイクが届いたのは息子が3歳3か月の時。本当に30分で乗れたらすごい!!とはやる気持ちを抑え、まずはペダルなしで挑戦。。。しかし何も指導しない状態だと、まず立ったまま自転車にまたがりそのまま歩くをずっと繰り返していました。(本人はとても楽しそう)

長男は運動音痴です(^^;)もともと30分で乗れることが目的ではなく、苦労せずにペダル付き補助なし自転車に乗ることが目標だったので、ひとまず、様子を見ることに。。。

ある日公園で乗ってみると、すぐに座って自分の足で蹴りバランスを取って乗ることに成功しました。ここまで全く乗り方を教えていませんが、知らぬ間に、坂道なども両足を離して体でバランスをとり降りていくように。

そこで購入から1年半程たった年長さんの時にペダルをつけると。。なんとペダルをつけてわずか1分。。。すぐに漕ぐことに成功!!本当に何の指導も何の苦労もせず1度も転ぶことなく補助なし自転車を漕げたのです。どんどん漕いで遠ざかっていく息子の背中、本当に感動で涙が出ました(ToT)/~~~

ちなみに下の子はお兄ちゃんのおさがりのへんしんバイクをゲットし、半年間の足漕ぎ練習からつい先日、ペダルをつけ4歳で自転車デビューしました!(^^)!

まだ1度も転んでいません( ;∀;)今では河原サイクリングを親子で楽しんでいます♪

へんしんバイク、本当におすすめです(^_-)-☆

へんしんバイク公式HP https://www.henshinbike.com/