【100均グッズ】子どもが単位をラクに学べる魔法のコップ

100均 なにげ学習 子育て 生活お得情報

小学校5年生で習う体積の単位100ml=1dl。自分が子供の時苦労して覚えた記憶があります。この頃から教科書に出てくる「単位」になんとなく苦手意識を持ってしまいがちですよね?今回は小学校1年生と年中の子どもたちが、あっという間に単位を覚えてしまったいい方法があるのでそれについてのお話です。

これが本当に簡単!しかも100均のアイテムでできちゃいます!(^^)!

2年生になったら急に九九、5年生になったらミリリットル&デシリットル、ある日突然出てくるのが嫌だなと子供のころから思っていました。「〇年生になったらから〇〇を覚える」のではなく日頃から触れる機会があるものは触れさせて、いざ習ったときに「初めまして」ではなく「あ~日頃から聞いてるあれね」ってなってほしいなと思い、何気に覚える【なにげ学習】(勝手に命名(^^;))を模索中。

これは良かったなと思う【なにげ学習】を少しずつ発表させていただきます。

まず1回目は…

カンタン!子どものコップを計量カップにレッツ・チェ~ンジ♪

初めのタイトルで「魔法のコップ」なんて書きましたが、ただの「100均計量カップ」です。このただの計量カップを、日頃子どもが使っているコップと変えるだけ。「どのくらい飲むの?」「コップいっぱい!」なんてやり取りを1日に何回もしていたので、計量カップに変えれば欲しい量が分かりやすくなるし、ミリリットルも覚えられるなと思いました。しかし少し心配な点も…

  • 良い点⇒100均ですぐ買える・欲しい量が明確になるので飲み残しが減る
  • 心配な点⇒飲みやすさは大丈夫か・なにより子供が嫌がらないか

そこで100均をはしごして飲みやすさ、持ちやすさ、目盛りの見やすさを吟味し買ったのがこの2つです。

厳選し購入した100円ショップ計量カップ

小さい方はセリア、大きい方はダイソーでもちろん両方とも100円!(^^)!小さい方は最初なのでシンプルな目盛り、そしてコップに近い持ちやすさでチョイス。大きい方は持ち手があって、目盛りが500mlまであるので1リットルが教えやすいと思いチョイスしました。

家に帰って楽し気に「新しいコップだよ!(^^)!」と出すと、なんと取り合いになるほどの人気ぶり!「お茶100mlちょうだい!」とその日のうちに2人そろって喜んで言うようになりました。

さらに覚えるおすすめの使い方をご紹介します。

計量カップはあえて違う大きさのものを2個準備

実は何の意図もなく大きさの違うものを買い、子どもたちはこの大小で奪い合いになったのですが(^^;)(大きい方が人気でした)結果違う大きさを買ってよかったと実感しています。

その理由は「同じ100mlでも容器の大きさで高さが変わる」つまり体積を教えられるから。兄弟ってどっちが多いかでちょっとした言い合いになったりしますよね?うちの子どもたちは【大きい計量カップに入った100ml】のほうが【小さい計量カップに入った100ml】より多く感じていましたが、同じ大きさのコップ2個にそれぞれ入れ替え、同じ量であることを見せると「おお~!!」とマジックを見た時のように驚いてくれました(^^♪

さらに慣れてきたところで…

「ミリリットル」に慣れたら計量カップに「デシリットル」書き込み

子どもと防水の可愛いシールを張ってもいいですね♪

「100mlちょうだい!」と言われたら「あ~1dlね!」と何気に返事。いつの間にか「100ml!1dlちょうだい!」と言い出します。dlを覚えたらリットル、1カップ、1合も、徐々に数年かけ生活の中で無理なく覚えていくのが目標です。100均の計量カップひとつでこんなに学べちゃうなんて本当魔法のコップだなと思います☆彡

ここまで、第一回我が家の「なにげ学習」を読んで頂きありがとうございます♪毎日1日3回「どのくらい飲む?」のやり取りをしたとして、365日×3=1095回!(^^)!いや、何も毎回計量カップで飲まなくてもいいですよね( ;∀;)気付いた時に使うだけでも何気に1年に数百回くらいは体積の単位に自然と触れることができちゃいます。

英語の発音が簡単に身についた方法や九九を小さいころから楽しく覚える方法なども後日の「なにげ学習」でご紹介したいと思いますのでまた見ていただけたら嬉しいです。